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2025.09.15

こんにちは!

SHUTOです!

本日は、スパイキーショートについて深堀りしていきたいと思います!

 

スパイキーショートとは?

スパイキーショートとは、髪を短くカットし、毛先を立ち上げるようにスタイリングすることで、鋭く、エッジの効いた印象を与えるメンズヘアスタイルの一種です。特に20代から30代の男性を中心に人気があり、清潔感と男らしさを兼ね備えたデザインとして、ビジネスシーンからカジュアルな場面まで幅広く対応できます。

「スパイキー(Spiky)」という言葉は「とがった」「トゲのある」といった意味を持ち、髪の毛一本一本を立たせるようにセットすることで、シャープでスタイリッシュな印象を作るのが特徴です。短髪ならではの清潔感に、個性とエネルギーを加えたい人に向いているスタイルといえます。

 


スパイキーショートの特徴

  1. トップの立ち上がり
    スパイキーショートの最も大きな特徴は、トップの髪を立ち上げることです。ドライヤーやスタイリング剤(ワックス、ジェル、スプレーなど)を使って、束感を出しながら毛束を上向きにセットします。この立ち上がりが、顔の印象を引き締め、小顔効果や骨格補正にもつながります。

  2. サイドと襟足のすっきり感
    サイドや襟足は、ツーブロックやフェードカットなどで短く整えることが一般的です。こうすることで、全体のシルエットにメリハリが生まれ、トップの立ち上がりがより引き立ちます。また、首元がスッキリするため、夏場などの暑い季節にも適したスタイルです。

  3. 束感と動き
    束感を意識したスタイリングは、スパイキーショートの魅力を最大限に引き出します。毛束を細かく作り、それぞれを立たせることで、動きと立体感が生まれます。これにより、無造作ながらも計算された、トレンド感のある仕上がりになります。

  4. スタイリングの自由度
    髪質や骨格によって多少の調整は必要ですが、スパイキーショートは直毛、くせ毛、軟毛、剛毛問わず対応可能なスタイルです。整髪料の選び方やスタイリング方法を変えることで、自分らしいアレンジを加えることも可能です。

  5.  

スパイキーショートに合う顔型

スパイキーショートは比較的どんな顔型にも対応できますが、特に以下のような顔型との相性が良いとされています。

  • 丸顔:トップに高さを出すことで縦のラインが強調され、顔の丸みが緩和されます。

  • ベース型:エラの張りが気になる方も、サイドをすっきりさせることでフェイスラインが整います。

  • 面長:トップの立ち上げを抑えめにすることで、縦長の印象を緩和できます。

  •  

スタイリングのコツ

  1. ドライヤーでベース作り
    洗髪後、タオルドライをしてからドライヤーで根元を立ち上げるように乾かします。トップの立ち上がりがスタイリングの完成度を左右するため、この段階が非常に重要です。

  2. ワックスやジェルの選び方
    毛束感や立ち上がりをしっかり出したい場合は、ハードワックスやファイバーワックス、もしくはホールド力のあるジェルがおすすめです。髪質が柔らかい人は、少量を手に取り、しっかりと馴染ませながらセットしましょう。

  3. 仕上げのスプレー
    スタイルを一日中キープしたい場合は、仕上げにハードスプレーを使って固定すると崩れにくくなります。

  4.  

人気のアレンジスタイル

スパイキーショートにはいくつかのバリエーションがあります。

  • ナチュラルスパイキー:あまり作り込みすぎず、自然な束感を活かした爽やか系スタイル。

  • ハードスパイキー:全体に強めの束感と動きを出し、ワイルドで男らしい印象を与えるスタイル。

  • ツーブロックスパイキー:サイドを大胆に刈り上げて、トップの動きをより強調するスタイル。

  • アップバングスパイキー:前髪を上げることで、顔全体を明るく見せ、清潔感がさらにアップします。

  •  

まとめ

スパイキーショートは、男らしさ、清潔感、そしてトレンド感を兼ね備えた万能ヘアスタイルです。スタイリング次第で印象が大きく変わるため、自分の骨格や髪質に合ったアレンジを見つけることがポイントです。ビジネスでもプライベートでも活躍するスタイルなので、「いつも同じ髪型で飽きた」「もっと個性を出したい」と感じている人にはぜひ挑戦してほしいスタイルです。

美容室でオーダーする際は、「スパイキーショートにしたい」と伝えるとともに、理想の仕上がりの写真を見せるとよりイメージが伝わりやすくなります。

 

私たちはこれからも皆様が常にベストでCOOLな状態を

キープできるサービスを提供し

皆様に必要とされるBARBER SHOP

を目指して行きます。

 

 

FRANK’S BARBER LIBERALD 横浜』

神奈川県横浜市西区南幸2丁目16-1

CeeU Yokohama 9

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営業時間

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2025.09.15

こんにちは!

 

フランクスバーバー横浜店の宇田です!

今日は皆さん知りたがっている!

 

刈り上げとフェードの違いについてにです!

 

「刈り上げ」と「フェード」は、どちらもサイドや後ろの髪を短くするメンズカットのスタイルですが、技術や仕上がりの見た目に明確な違いがあります。


✅ 刈り上げ(かりあげ)

  • 特徴:下から上に向かって髪を短くカットするが、段差があるのが一般的。

  • 仕上がり:はっきりしたラインや段差が見えやすく、カチッとした印象

  • 技術:バリカンやハサミで一定の長さにカットするスタイルが多い。

  • バリエーション

    • 均一な長さで刈る(例:3mmで全体的に)

    • ソフト刈り上げ(自然な段差に仕上げる)


✅ フェード(fade)

  • 特徴:下から上にかけて徐々にグラデーションをつけて刈るスタイル。

  • 仕上がり:スキン(肌)から髪の長さが滑らかに変化する。非常に自然。

  • 技術:高度なバリカンテクニックが必要。ラインを消すのがポイント。

  • バリエーション

    • スキンフェード:下は完全に剃る(地肌が見える)ところからスタート。

    • ミッドフェード:中間くらいの高さでフェードが完成。

    • ハイフェード:フェードの開始位置が高め。


🔍 一言で違いを言うと?

  • 刈り上げ:段差があるカット。昔ながらの清潔感重視。

  • フェード:段差がなくグラデーションで馴染ませる。モダンで都会的。


📷 見た目のイメージ(簡単に):

スタイル 見た目の印象 難易度
刈り上げ 段差あり・ハッキリした形 低〜中
フェード 滑らか・グラデーション

 

 

🧠 根本的な違い:刈り上げは“段差”、フェードは“グラデーション”

比較項目 刈り上げ フェード
基本概念 下を短く、上に向かって長くなるカットだが、長さの変化に段差がある 下から上への長さの変化が滑らか(グラデーション)
境目(段差) 明確に残す場合が多い 境目を消して自然に馴染ませる
ライン処理 ぼかし少なめ、ラインが残りやすい 境目をぼかしてラインを見せない技術が必要
技術難易度 比較的簡単 高度なバリカン技術が必要
印象 きちんと感、清潔感 スタイリッシュ、都会的、モード感

✂️ 技術面の違い(プロ視点)

🔸 刈り上げのカット技法

  • バリカンで一定の長さに刈る(例:3mmなど)

  • その上をハサミで自然に馴染ませることもあるが、ラインは残しやすい

  • グラデーション(ぼかし)を意識しないことも多い

  • 理容室で多く見られる伝統的な技法

  • 主に「〇mmのバリカンで刈ってください」とオーダーすることが多い

👉 例:小学生〜サラリーマンまで幅広く対応。昔ながらの“角刈り”や“スポーツ刈り”もこの部類。


🔸 フェードのカット技法

  • バリカンで数段階(0mm, 0.5mm, 1mm, 1.5mmなど)を使い分けて徐々に長さを変化させる

  • 各段階の境目を「ぼかし(ブレンディング)」で消して、つなぎ目のない仕上がり

  • スキンフェードでは、カミソリやシェーバーで完全に肌まで剃る(地肌が透ける)

  • 美容室やバーバーでの高難易度技術。経験差が結果に直結

👉 例:アメリカンバーバースタイル、ヒップホップカルチャー、クラシックフェード、フェード×パーマの融合スタイルなど


🎨 見た目の違い(ビジュアル的特徴)

🔹 刈り上げ

  • 頭の形がハッキリ見える

  • 真面目で清潔な印象(校則や職場でOK)

  • サイドに直線的なラインが出やすい

  • ぼかしがないと“のっぺり”することもある

🔹 フェード

  • 地肌→髪への移行が非常に自然

  • おしゃれで現代的、都会的な印象

  • カットラインがほぼ見えない(自然に馴染んでいる)

  • 頭の形を綺麗に見せる効果もある


🔧 フェードの種類(細かく分類)

フェードの種類 特徴
スキンフェード 0mm(肌)からスタートし、完全な地肌グラデーション
ハイフェード フェードの境目が高め、シャープで個性的
ミッドフェード 一番バランスの良い位置、ビジネスにもカジュアルにも◎
ローフェード 耳周りだけフェード、ナチュラルで初心者にもオススメ
テーパーフェード もみあげ・襟足部分のみフェードする、さりげない変化

👨‍🦰 どっちが似合う?【選び方のポイント】

質問 オススメスタイル
校則・職場が厳しい 刈り上げ
トレンドに敏感・おしゃれが好き フェード
清潔感を出したい 刈り上げ or ローフェード
インパクトや個性が欲しい ハイ or スキンフェード
頭の形を綺麗に見せたい フェード全般

📸 参考にしたいスタイル(ご希望なら画像提案も可能)

  • 「スキンフェード × ポンパドール」

  • 「ローフェード × ナチュラルマッシュ」

  • 「刈り上げ × サイドパート」


✅ まとめ

ポイント 刈り上げ フェード
難易度 ★☆☆☆☆(易しい) ★★★★★(非常に高い)
清潔感
トレンド性 △(クラシック) ◎(今どき)
頭の形補正 ◎(自然なラインで矯正可能)
オーダーのしやすさ ◎(誰でも伝えやすい) △(正確に伝える必要がある)

 

私たちはこれからも皆様が常にベストでCOOLな状態を

キープできるサービスを提供し

皆様に必要とされるBARBER SHOP

を目指して行きます。

 

 

FRANK’S BARBER LIBERALD 横浜』

神奈川県横浜市西区南幸2丁目16-1

CeeU Yokohama 9

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2025.09.02

こんにちわ!フランクスバーバー横浜店の吉田です!

今回はテーパーフェードのご紹介です、

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テーパーフェードとは?──スタイルと技術の融合

**テーパーフェード(Taper Fade)**とは、メンズヘアスタイルの一種で、髪の長さを徐々に短くしていく技術を用いたフェードカットのバリエーションの一つです。側頭部や後頭部の下部から上部にかけて、髪の長さを段階的にフェード(薄く)させていくことで、自然で洗練された印象を与えることができます。


テーパーフェードの特徴

テーパーフェードの最大の特徴は、「自然なグラデーション」です。通常のスキンフェードのように、地肌がはっきりと見えるほど短くはせず、耳周りや襟足にかけて短くなり、頭頂部に向かって徐々に長くしていきます。このため、スーツにも似合う清潔感のあるスタイルとして人気があります。

以下の3点が主な特徴です。

  1. ナチュラルな仕上がり
    他のフェードスタイルよりも目立ちにくく、ビジネスシーンにも違和感なくなじみます。

  2. メンテナンスが簡単
    完全なスキンフェードよりも伸びたときに目立ちにくいため、頻繁に美容院に行けない人にもおすすめです。

  3. どんな髪型にも合わせやすい
    テーパーフェードは、トップの髪が長めでも短めでもバランスよく仕上がります。ポンパドール、パーマスタイル、クルーカットなど多くのスタイルに適応できます。


テーパーフェードの種類

テーパーフェードにはいくつかのバリエーションがあり、長さやフェードの高さによって印象が変わります。

  1. ローテーパーフェード(Low Taper Fade)
    耳周りと襟足付近のみにフェードを入れ、グラデーションの始まりが低い位置にあるタイプ。控えめでクラシックな印象です。

  2. ミッドテーパーフェード(Mid Taper Fade)
    側頭部の中間あたりからフェードを開始するスタイル。バランスが良く、カジュアルとフォーマルのどちらにも対応可能。

  3. ハイテーパーフェード(High Taper Fade)
    フェードの開始位置が高めで、より大胆なコントラストが生まれます。モダンで個性的な印象を与えます。


他のフェードとの違い

テーパーフェードは、スキンフェードやバーストフェードなどと混同されがちですが、明確な違いがあります。

  • スキンフェードは、地肌が完全に見えるまで刈り上げ、よりシャープで目立つスタイルです。

  • テーパーフェードは、刈り上げ部分が控えめで、自然なトーンの変化を重視します。

  • バーストフェードやドロップフェードのように曲線的なデザインではなく、テーパーフェードは直線的でナチュラルな印象になります。


テーパーフェードが人気の理由

現代のメンズスタイルにおいて、テーパーフェードが支持される理由はその汎用性と清潔感にあります。特に以下のような点が、多くの男性にとって魅力的です。

  • 顔の形を問わず似合いやすい

  • オフィスでも浮かないデザイン

  • 初めてフェードに挑戦する人におすすめ

  • トップにアレンジを加えることで雰囲気を変えられる


どんな人に向いているか?

テーパーフェードは、以下のような人に特に向いています。

  • フェードに挑戦したいが、派手すぎるのは避けたい人

  • 髪型に清潔感を求めるビジネスマン

  • 美容室に頻繁に行けない忙しい人

  • 髪質や毛量に関係なく、似合わせやすいスタイルを求めている人


まとめ

テーパーフェードは、派手さを抑えたスタイリッシュなフェードカットで、清潔感、自然な仕上がり、多用途性という3拍子そろったスタイルです。フェード初心者でも取り入れやすく、クラシックからモダンなスタイルまで対応できるのが魅力です。美容室でオーダーする際には、「どのくらいの高さからフェードを始めたいか」や「トップの長さをどうしたいか」をしっかり伝えることで、自分に合った最適なテーパーフェードを手に入れることができます。

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2025.09.01

こんにちは!フランクスバーバー横浜店の數田です!

今回はフリンジカットについて紹介します!

 

「海外風フリンジカット」とは、欧米を中心とした海外のトレンドやカルチャーに影響された**前髪スタイル(=フリンジ)**のことを指します。日本や韓国で人気の「シースルーバング」や「ぱっつん前髪」とは異なり、ラフで自然体、抜け感があり、個性を重視したスタイルが特徴です。

アメリカやヨーロッパのヘアスタイルでは、「完璧すぎないこと」や「その人らしさ」を前髪でも表現することが重視されます。そのため、わざとムラのある毛先や、無造作な質感、顔の骨格に沿う自然なラインが取り入れられています。


海外風フリンジの特徴

海外風フリンジには以下のような特徴があります:

  • 無造作感(messy):作り込まない、ラフでナチュラルな印象

  • 顔まわりとのつながり:前髪だけが浮かず、顔周りの髪と一体感がある

  • レイヤーやシャギーが多め:毛先に動きや抜け感がある

  • ボリューム重視:根元に高さがあり、立体感を演出

  • 自己表現重視:ファッションやライフスタイルと連動している


海外風フリンジカットの代表スタイル

1. カーテンバング(Curtain Bangs)

概要:

中央で分かれ、カーテンのように顔の両側に流れる前髪。60〜70年代のレトロスタイルにルーツを持ち、現在でもアメリカやフランスの女優、モデルに大人気。

印象:

  • クラシカル

  • フェミニン

  • セクシーで大人っぽい

似合う顔型:

  • 丸顔(縦ラインを強調)

  • 面長(サイドに広がりバランスをとる)

スタイリング:

  • ロールブラシやコテで毛先を外巻きに

  • 分け目はセンター〜ナチュラルなジグザグが◎


2. ウィスピーバング(Wispy Bangs)

概要:

日本の「シースルーバング」に似た、軽やかで透け感のある前髪。ただし日本のように「計算された束感」ではなく、風に吹かれたようなナチュラル感が魅力。

印象:

  • 透明感

  • 繊細

  • ナチュラルビューティー

似合う顔型:

  • 卵型

  • 小顔の人

スタイリング:

  • あえて不揃いな束感を作る

  • 軽めのヘアオイルやクリームで質感調整


3. シャギーバング(Shaggy Bangs)

概要:

1970年代のアメリカンロックカルチャーやボヘミアンファッションに影響されたスタイル。たっぷりのレイヤー動きのある前髪が特徴。

印象:

  • 自由奔放

  • アーティスティック

  • クールでラフ

似合う顔型:

  • 面長

  • 四角顔(輪郭をぼかす)

スタイリング:

  • セットしすぎず、空気感を残す

  • マット系ワックスでドライな質感を強調


4. ベビーバング(Baby Bangs)

概要:

眉上〜おでこの中間くらいの位置でカットされた超短めの前髪。アート系・モード系ファッションと相性抜群で、個性的なルックスに仕上がる。

印象:

  • 前衛的

  • モード

  • 独特な存在感

似合う顔型:

  • 卵型

  • 小顔

  • 顔立ちがはっきりしている人

スタイリング:

  • ストレートアイロンでラインを整える

  • 前髪を主役にしたメイクとファッションが鍵


5. フェザーバング(Feathered Bangs)

概要:

羽のように軽く、ふわっとした質感の前髪。ヘア全体にレイヤーが入り、70年代のフェザーカットと呼ばれるスタイルから派生。

印象:

  • 上品

  • 洗練

  • ヴィンテージ感

似合う顔型:

  • すべての顔型にフィットしやすい

スタイリング:

  • 顔周りに自然な動きをつける

  • エアリー感が命。ボリュームスプレーを活用


海外フリンジのスタイリングの基本

  1. ドライヤーは根元から立ち上げる
     →ボリュームのある立体感が海外風の鍵

  2. アイロンやコテは軽く
     →カールを入れすぎると人工的になりすぎるので注意

  3. スタイリング剤は少なめでラフに
     →ヘアバームや軽いワックスを使用。ツヤより質感を大切に

  4. メイクやファッションとのトータルバランス
     →前髪だけが浮かないように全体でスタイルを完成させる


海外風フリンジが人気の理由

自己表現の一部としての前髪

欧米では、髪型は「ファッションの一部」や「自己表現のツール」として位置づけられており、前髪もその例外ではありません。自分のスタイルや感性に合ったフリンジを楽しむ文化があります。

年齢や性別に縛られない

前髪=若い女性というイメージが日本では強いですが、海外では年齢に関係なく、前髪スタイルを楽しむ人が多く、むしろ成熟した印象を与えることもあります。

トレンドの多様性

海外では一つのスタイルが流行するというよりも、多様なカルチャー(レトロ、モード、ボヘミアン、ロック、ナチュラル)に基づいたスタイルが共存しており、それぞれのテイストに合ったフリンジカットが存在します。


まとめ

海外風フリンジカットは、「完璧に揃ったきっちり感」よりも、「その人らしさ」や「抜け感」「ナチュラルさ」を重視した前髪スタイルです。ウィスピーバング、カーテンバング、シャギーバングなど、その種類は多彩で、自分の個性やファッションに合わせて自由に選べるのが魅力です。

日本のトレンドとは一味違う、海外ならではのラフで洗練された前髪スタイルに挑戦してみたい方は、ぜひ一度海外風フリンジを取り入れてみてください。スタイル全体の雰囲気がぐっと垢抜けるはずです。


ラフなスタイルが好きな方や、海外風な髪形にしたい方は是非フリンジカットについてしてみては、いかがでしょうか!

 

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2025.09.01

こんにちは!サトウです!!

今月のbarber講座はラインアップについてお教えしようかなと思います

 

皆さんはラインアップしてますか?

そもそもラインアップってなんやねん、という人もいると思いますなのでそこから解説していこうかなと思います

おでこやこめかみ、サイドの生え際を直線的・シャープに整えるカット技法のこと。
英語では「line up」や「shape up」とも呼ばれます。


🧠 詳しく言うと:

  • おでこのラインをまっすぐに揃える

  • こめかみやもみあげ部分のラインをクッキリと出す

  • 髭との境目も綺麗にラインを整えることが多い

  • 主にフェードカットやスキンフェードの仕上げとして使われることが多い


🖼️ イメージ(文章で表現):

髪の生え際が自然な形ではなく、まるで定規で引いたように直線的だったり、角が90度にカットされているような仕上がりを見たことがあるはずです。それが「ラインアップ」です。

 

 

大体イメージはできたでしょうか?

生え際を整える技法ですね

なぜこれが大切かというと、barberとラインアップの歴史をさかのぼらなければなりません

 

1. ルーツ:アフリカ系アメリカ人のバーバーカルチャー

  • 20世紀初頭〜中盤、アフリカ系アメリカ人コミュニティでは、理髪店(バーバーショップ)は社交と文化の中心地でした。

  • この時代から、ヘアカットは「身だしなみ+自己表現」の手段として重視されており、**ラインアップ(Shape-Up、Edge-Up)**はその一部として発展。


💈 2. 1980年代:ヒップホップ文化と共に拡大

  • 1980年代以降、ヒップホップが流行し、ミュージシャンやアスリートがシャープなラインアップスタイルを取り入れたことで、一気に流行。

  • フラットトップ(Flat top)、ボックスカット(Box cut)など、ラインアップを強調したヘアスタイルが若者の間で人気に。


🌍 3. 世界的な広がり(2000年代〜)

  • 2000年代以降、インターネットやSNS、YouTube、Instagramなどでフェード+ラインアップの技術やスタイルが世界中に広まりました。

  • アメリカだけでなく、ヨーロッパ、アジア、中東、ラテンアメリカなどでもプロの理容師がこの技術を習得し提供するように。

  • 日本でもフェードスタイルやバーバー文化のブームにより、「ラインアップ」という言葉と技術が徐々に浸透中。


🧠 なぜ重要なのか?

  • 「ラインアップ」は単なるカット技術ではなく、**“清潔感・洗練された印象・自信の象徴”**とされる。

  • 特にアフリカ系の男性にとっては、個性と誇りの表現でもある。

  • 高度な技術が求められるため、上手なラインアップができるバーバーは高評価される傾向がある。


🏁 現在

  • フェード、テーパーフェード、ドロップフェードなどの仕上げに「ラインアップ」は欠かせない。

  • ラインアップは**バーバースタイルの“顔”**と言われることもあるほど、印象を左右するパーツ。

  •  
  • 1. ブラック・バーバーショップの社会的役割

    💈 バーバーショップ = コミュニティの中核

    • アフリカ系アメリカ人のコミュニティにおいて、バーバーショップは単なる「髪を切る場所」ではなく、男性同士が集い、語り合い、連帯感を育む場所

    • 教育、政治、ビジネス、差別問題などの議論もここで行われる。

    • この場で育まれたのが、独自のスタイル美学であり、その中核に「ラインアップ」がある。

    🎤 芸能人やミュージシャンの影響

    • 80〜90年代のラッパー(例:Big Daddy Kane、Nas、Jay-Zなど)は、ラインアップを施したシャープなヘアスタイルで登場。

    • そのスタイルは「成功、誇り、スタイル、強さの象徴」として若者に浸透。


    2. ラインアップ = 誇りとセルフケアの象徴

    🧼 清潔感と自信の源

    • シャープなラインアップは、髪の生え際を人工的に整えるため非常に手入れが必要

    • それを維持することは「自分自身を大切にしている証」であり、誇りの表現でもある。

    👑 “Crisp”(=キレイに決まってる)

    • 英語圏では「That lineup is crisp(切れ味抜群)」などと褒める。

    • 外見の手入れができていることは、社会的に「尊敬される男の条件」ともされる。


    3. 人種的な文脈とヘアスタイル

    💡 ナチュラルヘア運動との関係

    • アフロやコーンロウなど、黒人の自然な髪質やスタイルを誇りに思おうという「ナチュラルヘア運動」が1960年代の公民権運動以降に広まった。

    • その流れの中で、ナチュラルな髪型+シャープなラインアップが「文化的・美的アイデンティティ」として確立。

    ✊ 差別への抵抗としてのスタイル

    • 社会的に「黒人の髪は不適切」とされてきた歴史があり、それに対抗して自らの美しさを主張する行為としてラインアップやフェードスタイルが発展。

    • 「自分たちの髪は誇るべきものである」という文化的主張を、ラインアップという形で体現。


    4. 現在の影響とグローバル化

    • 黒人文化を起点に始まったラインアップは、今や多民族・多文化の若者に人気。

    • 白人・アジア人・ラテン系など、さまざまな背景を持つ人がこのスタイルを取り入れ、スタイルの多様性と融合が進んでいる。

という事なのです

 

barberとhip-hopは密接な関係にありますそんなbarber界では常にフレッシュにいるという事はとても大切なことです。その際際立つのがラインアップという事です

ですので皆さんbarber好きの人は是非当店でラインアップをしてフレッシュなりに来てください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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